所有する車が駐車場に入らないことが分かった 注文住宅・一戸建ての家作り 楽住-rakunism-

トラブル対処法

誰もが経験し得る家作りのトラブル。寝耳に水で慌てて

しまいますが、乗り越えた後には夢のマイホームが待っ

ています。

必ず解決策はあるので、落ち着いて対処しましょう!


所有する車が駐車場に入らないことが分かった

トラブル

ハウススメーカーに、注文住宅をお願いしました。
設計前に要望書を書面でお渡ししました。
その中に駐車場1台分作って頂きたいというお願いと、現在乗っている車種を記載しました。

ところが、ハウスメーカー側が車の全長を考慮せずに家の設計を行いそのまま建築をしてしまいました。
そのため、駐車場の奥行が浅く、現在乗っている車が駐車場に入らないことがわかりました。
(契約書や設計図面には、駐車場の奥行の長さが記載されているものはありません。)

我々としては、客の要望から設計に落とす際に、ハウスメーカー側に重大な漏れがあったと判断し、設計瑕疵にあたるのではないかと考えています。

現在乗っている車が入るように家の補修を求めていくつもりですが、問題ないでしょうか?
また、上記補修ができない場合は、金銭による保証の場合もありうると契約書に書かれていますが、いくらくらいのの保証が妥当なのでしょうか?

対処法

現在乗っている車が入るように家の補修を求めていくつもりですが、問題ないでしょうか?
→問題ないでしょう。

また、上記補修ができない場合は、金銭による保証の場合もありうると契約書に書かれていますが、いくらくらいの保証が妥当なのでしょうか?
→自宅の近辺で駐車場を借りなければならなくなった場合には、その駐車場代も損害と考えられないことはないと思います。
現時点では、その場合にいつまでの駐車期間分の賠償が認められるかの見通しを述べるのは難しいように思います。

予防法

他にも、車が入ると思っていたらエアコンの室外機が邪魔になって入らない、というケースもありました。是非注意しましょう。

※この記事は弁護士ドットコム様の御協力のもと掲載しております。

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