仕上がりがイメージと異なる 注文住宅・一戸建ての家作り 楽住-rakunism-

トラブル対処法

誰もが経験し得る家作りのトラブル。寝耳に水で慌てて

しまいますが、乗り越えた後には夢のマイホームが待っ

ています。

必ず解決策はあるので、落ち着いて対処しましょう!


仕上がりがイメージと異なる

トラブル

現在引渡しを間近に控えているのですが、壁紙の仕上がりがイメージと全く異なり、非常に不満を感じています。担当者は事前に説明した内容であることを主張していますが、納得がいかないため説明不足を理由に代金の減額を要求しようと思っているのですが、妥当でしょうか?

対処法

工事が事前の図面や説明を受けた写真などから大幅に異なっているかがポイントになります。差異が大きければ、
?まずは工事のやり替えを請求し、納期が延びた場合は遅延金を請求する。
?やり替えが不可能な場合は、それ相応の減額を請求する。
という措置が取れます。しかし、図面にある程度即した工事内容となっていた場合は請求は難しいかもしれません。

予防法

イメージの食い違いは起きやすい問題です。工事前にはメーカー任せにせず、自分でしっかりと内容を確認することが大切。また、壁紙やキッチンの面材など
はサンプルと出来上がりのイメージが変わりやすいので、出来るだけそれが使われた現場を見せてもらうようにしましょう。


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