お盆も近づき夏の暑さも真っ盛りです。お盆休みで里帰りされる方も多いと思います。
車やJR、飛行機、移動手段も様々ですが親子数人の旅費を考えれば費用の面では車が一番。
不況の折、賞与も無く結果的に車での帰省となります。この際、帰らない決断もありますが、故郷で待つおじいちゃんやおばあちゃんの孫を待つ笑顔を思うと、今年も又候里帰り。
お父さんは高速の渋滞もなんのその、疲れも忘れてハンドルを握る腱鞘炎の痛みにも耐えて(・・これは私の事)家族と供に故郷に帰ります。
方位の吉凶をを鑑定する風水や九星気学では、自宅新築時の転居移動や旅行移動の際、特に長距離の場合はその方位と年月日で吉凶を判断します。これを「方位取り」といいます。
今年H23年は、後天定位盤の九星配置で中宮という中央に七赤金星が廻座します。
年回り的には年盤で東と西方向が皆さん共通の凶方位。特に500km以上移動する場合は注意が必要です。
しかし注意しろといってもどう注意すればいいのか。ここからは専門的な話になりますが、皆様方が固有に持つ生まれた年月日による星(本命星、月命星)で吉凶のコントロールが可能です。
本命星(年盤)や月命星(月盤)、日命星(日盤)にはそれぞれ相生・祐気:相剋・剋気という星相互の相性があります。これを分析して凶意を避け良運を引き寄せます。
詳しくは当HPに記述していますが、一般の方でも趣味の領域で学んで実生活に生かし、自宅の引越しや旅行の際に「方位取り」を用いいている人もおられます。家相のように建築学を学ぶことも必要ないので、興味のある方はどうぞ一度覗いてみてください。
お盆や正月の移動は方位や距離や移動日時がなかなか調整がききませんが、1日違いでも凶意が軽減する場合もあります。
さァお父さん!家族は貴方だけが頼りです。方位の吉凶は家族の中でも「主人の定位」の本命星が最も重要です。
猛暑が続き省エネが声高に叫ばれ、会社では設定温度29度で夏バテ状態のさなか、この夏一番のタフなスケジュール、何日か後に始まるUターンラッシュも気力で乗り切って下さい。