再建築不可物件になってしまった。
トラブル
昭和52年6月7日(34年前)に通常の物件として購入した土地建物が、現在は最建築不可物件となっています。
理由は以下の2点です。
1、 道路に面している土地が、1m94cmであり、2mに満たないこと。
2、 回転道路がない。
ところが、購入時は、上記2点の問題はありませんでした。
1、 の件は、購入時には2m節道していたが、約6ヶ月後に建築された右隣の家のブロック塀が、出っ張っているため2mに満たなくなってしまった。(右隣の家は、我が家に対して90°)
2、 の件は、申請時にはあった回転道路が、申請通りにつくられていないためです。
市役所で確認したところ、建築業者が申請した「道路位置指定申請図」には、回転道路がありますが、現在の周辺道路や住宅の位置が全く違っています。
このことを市役所が把握したのは、平成19年だそうです。
売買・建築した建設会社は、現在存在しません。
法務局にあるはずの測量図も、このあたりのものが紛失もしくは盗難にあったためありません。
建設会社の詐欺行為、役所の監督不行き届き等が原因となると思いますが、市役所に問題を訴えても取り合ってもらえません。
建物が古く、大きな地震等が起きた場合は甚大な被害が予想され、人命にも大きく関わること。
時効が成立すると聞きましたが、ご近所の方々も含め、市民が泣き寝入りする結果となるのは、どうしても納得がいきません。
対処方法をお教え下さい。
対処法
道幅を広げ、回転道路を設置すれば宜しいのではないでしょうか。いずれにしろ、建設会社や役所の責任を問える事案ではないように思われます。