間取りの要望が上手く伝わらない
トラブル
現在、ハウスメーカーに間取りのデザインをお願いしているところです。担当の設計士さんも凄く良い方なのですが、間取りの要望をうまく汲み取ってもらえず、苦労しています。何か良い方法は無いのでしょうか?
対処法
思っていることが伝わらないのは歯がゆいですよね。きっと設計士さんもあなたと同じように歯がゆい思いをされていることでしょう。間取りの要望を口頭で伝えるのは簡単ではないので、次のような方法を取られてはいかがでしょうか?
どんな生活がしたいかを具体的に伝える
ただ単に「〇〇帖欲しい」というだけでは、あなたがその間取りを作りたい理由が伝わりません。どんな生活がしたいかを具体的に伝えてみてください。
間取りを紙に書く
具体的にイメージがある場合は、下手でも良いので紙に描いてみましょう。言葉だけよりもずっと伝わるはずです。
写真を見せる
写真を用いることもイメージを共有するには良い手段です。イメージどおりの写真があればそれを見せてあげましょう。
コミュニケーションにはどうしても相性もあるため、それでも伝わらない場合は担当を変えていただくことも必要かもしれません。申し訳ない気持ちもありますが、一生に一回の家作りですので、納得のいく打ち合わせが出来るよう工面してもらいましょう。
予防法
日頃から、気に入った空間があったら写真に取り貯めておいたり、間取りのチラシを集めておくのが良いでしょう。そうした資料の蓄積は、打ち合わせ時にきっと役立つはずです。