11月の誕生石はトパーズ。私の好きな石です。
様々な色がありますが特にブルートパーズは神秘的な色合いの石で気に入っています。
パワーストーンとしても評価が高いようです。
この石には男女ともその人の持つ潜在能力を引き出し魅力的にするパワーがあります。
癒しの石としても定評があります。
家相は方位を大別で八方位、細別で二十四方位で分割します。
この八方位で各方位に正中線、又は四隅線が走りますがこの各方位の吉凶を清める場合には正中線、四隅線上に通常は水晶を用いて設置します。
水晶の効果は広く知られていますが、私の場合、このトパーズと波長があう為に方位の祓い清めにはブルートパーズを用いています。
家相の診断には「鬼門裏鬼門」と供に「正中線四隅線」は重要な要素となります。
「鬼門裏鬼門」は家相に興味のある方なら概ね御存知と思いますが、では「正中線四隅線」とは何か。
端的に言うと八方位が持つ各方位の象意のベクトルが顕在化したものと言えます。
各八方位に一線ですので正中線が四線、四隅線が四線の合計八線有ります。
建物を計画する場合は平面プラン上に家屋の重心(中心)を求め宅心と八方位を落とし各八方位に正中線四隅線を求めます。
そして計画する上で重要な点はこの線上に不浄器具(便器、洗面器、シンク、浴槽、排水口、等々)や火器(コンロ、ストーブ等)や外壁開口部(ドア、窓等)を掛からないようにする事が肝要です。
新築の場合は予め家相診断による吉相計画を施せばいいわけですが、既存住宅の場合はどうか。
家相で吉相計画を行なっていない場合は方位が凶相であったり正中線四隅線が不浄等に掛かっている事が多くあります。
これらの対処法として根本的にリフォームして対応する事がベストですが、経済面や物理的に至難な場合は簡易補強で対処する事になります。
簡易補強として用いるのが前述の水晶(私の場合はブルートパーズ)です。
凶相の方位の正中線又は四隅線の線上の適切な場所に水晶を設置して凶意を清めます。
用いた石は週に一度は真水で洗浄して自然光で乾燥させてください。
凶意の祓い清めには水晶の他にも盛塩や観葉植物(サンスベリア)があります。
家屋の形態や凶意の質次第では、盛塩やサンスベリアが効果的なケースがあります。
この盛塩、サンスベリアについては後日機会があればふれていきます。