隣地解体工事のため、境界ブロックが倒れた。
トラブル
新築建売住宅を買って半年経ちます。
建物西側に、木材製材所があって、建物購入の際製材所の社長さんと、話をして、「最近はあまり、動かしてない」という説明をうけました。話が通じそうな人だったので、安心して購入しました。
ところが、半年後その製材所が営業を止めて、取り壊し工事をすることになりました。少々ガラの悪い解体業者さんが工事を始めました。挨拶は形式上ありましたが、詳しい日程などたいした説明もなく始まりました。かなり大きめのショベルカーでやってきて、
家の中では会話が困難なほど、うるさく振動をたてて行きました。3日間ほど工事が続きある日ふと庭を(隣地の境界側)見ると地割れが起きていました。当然ブロックも傾いていました。びっくりして解体業者、建物の施工会社などを呼んで、協議しました。
解体業者は自分たちの非は、認めていますが、元請の会社(製材所)に保険で直せと開き直りました。
建物施工会社は、「通常のブロック積みの施工です。
建物に影響がないので解体業者がひどい解体の仕方をしたためです」という回答です。一応親身になって相談などを受けてくれまして、製材所ととも話をしてくれています。製材所は保険に入ってないらしく、話がこじれてきています。ブロック積み工事については、2段の12センチ幅の工事で特に法的なしばりが無い箇所らしいのです。一体どこに請求するのがいいのでしょうか。施工会社に責任はありますか。
対処法
解体業者に解体を注文したのは誰なのでしょう。
注文者の解体指示に過失があれば、注文者にも請求できます。