リフォーム中に中古住宅の瑕疵が判明した 注文住宅・一戸建ての家作り 楽住-rakunism-

トラブル対処法

誰もが経験し得る家作りのトラブル。寝耳に水で慌てて

しまいますが、乗り越えた後には夢のマイホームが待っ

ています。

必ず解決策はあるので、落ち着いて対処しましょう!


リフォーム中に中古住宅の瑕疵が判明した

トラブル

親交がある不動産屋Aの仲介で、不動産屋Bが所有する中古住宅を購入する事になり、手付金130万をBに支払いました。

間取りの変更等のリノベーション後の引き渡しという事で契約書を交わしました
が、先日不動産屋Aから
『不動産屋Bがリノベーションの為天井裏などをはがしてみたら、人間でいう背骨に当たる通し柱が無い違法建築の物件であった』と告げられ、解体し建て売りの新築を勧められました。

金額も上がるし、イメージも違うので契約を解除したいのですが、不動産屋Bが納得いかないみたいです。

手付金を放棄するか、納得いかない新築で話を進めるか2択を迫られてる状況です。

自分としては手付金を返してもらい話を無かった事にしたいのですが、無理でしょうか?

対処法

売買契約書では、現状有姿売買となっているとしても、本来、売買できるような物件ではなかったのですから、錯誤無効などを主張して、契約を解消してもよいと考えます。
手付金没収の要件には該当しませんので、全額、返還してもらいましょう。

予防法

欠陥があった場合の対応に関しては、契約時点で確認しておくとその後の展開もスムーズです。これから土地・住宅を購入される方は、忘れず行いましょう!

※この記事は弁護士ドットコム様の御協力のもと掲載しております。

楽住-rakunism-を購読しませんか?

楽住の更新情報をRSS,twitter,mixiページ,facebookページでご紹介しています。

登録していただくと、更新にあわせて効率的に情報収集していただけます。

注文住宅一戸建て情報 楽住-rakunism- 注文住宅一戸建て情報 楽住-rakunism- 注文住宅一戸建て情報 楽住-rakunism-


  • トップへ

建物解体業者の斡旋してほしい人はココ

・解体費用を削減する
http://www.kaitaimitsumori.com/

・外構費用を削減する
http://www.gaikoumitsumori.biz/

・ウェブマガジン楽住-rakunism-の使い方

・ウェブマガジン楽住-rakunism-について

・分離発注で賢く節約-楽住運営のサイト

・出版:株式会社クラッソーネ