土地購入後、後退が必要とわかった 注文住宅・一戸建ての家作り 楽住-rakunism-

トラブル対処法

誰もが経験し得る家作りのトラブル。寝耳に水で慌てて

しまいますが、乗り越えた後には夢のマイホームが待っ

ています。

必ず解決策はあるので、落ち着いて対処しましょう!


土地購入後、後退が必要とわかった

トラブル

土地を購入後、家を建築するために建築確認申請をして、申請が降りる寸前に土地を買った仲介不動産屋からこの土地はセットバックが有りましたと言われました。最初はないと言われましたので、基準いっぱいの家を計画していました。どうにか家は建ちましたがこれは詐欺に成りませんか?ひとつの土地を2つに分譲して真ん中の塀は土地売り業者が作ると言ったのですが作っていません。連絡したところ境界線を作ったのでそれで終わりと言われました。この二つについて損害賠償出来るでしょうか

対処法

セットバックの件ですが,仲介の不動産業者が作成した売買契約書または重要事項説明書に,セットバックのことは何か記載されていましたか?
誤った記載がなされている場合には,それによって被る不利益について,損害賠償請求が認められる可能性があります。

塀の問題については,元々「売主が作る」と言ったことを立証できるかどうかがポイントだと思われます。そのような約束をしていたことが立証できれば,それの履行を請求できることになります。

予防法

何かあったときに、客観的な証拠となるのはやはり書類です。契約書、打ち合わせメモなど、大切なことは必ず書類で確認しましょう。

※この記事は弁護士ドットコム様の御協力のもと掲載しております。

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