仕様が説明と異なっている 注文住宅・一戸建ての家作り 楽住-rakunism-

トラブル対処法

誰もが経験し得る家作りのトラブル。寝耳に水で慌てて

しまいますが、乗り越えた後には夢のマイホームが待っ

ています。

必ず解決策はあるので、落ち着いて対処しましょう!


仕様が説明と異なっている

トラブル

現在ハウスメーカーにて建築中なのですが、仕様が当初の説明と異なっており、揉めています。事前に現場見学会で見せてもらったドアが内開き(担当者からは「これが付きます」と言われました。)だったのに対し、外開きのものが付いてしまっています。このような場合、メーカーに対して仕様ミスを主張できるのでしょうか?

対処法

いきなり反対向きのドアを目にされて、ずいぶんと驚かれたことと思います。この場合のポイントは、質問者様の図面でドアがどちら向きでかかれているかだと思います。図面のドアの向きが内開きであれば正々堂々と交換を主張できますが、外開きであった場合は難しいかもしれません。推測ですが、担当の方は現場見学会場で「ドアのしつらえはこれと同じです」というお話をされたのではないでしょうか?もちろん、同じなのはしつらえであり、向きではないことは勘違いが起こらないように強調するべきですが、口頭だけのやり取りで仕様ミスと言うのは難しいように思います。まずは図面を確認してみてください。

予防法

仕様ミスかどうかは、何よりも図面が優先されます。項目を確認するのは大変ですが、「きっと大丈夫だよ。」とないがしろにせず、きちっとチェックするようにしましょう。



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