旗竿地の延長敷地部分の利用について
トラブル
今年に入って中古住宅を購入したのですが、
うちの敷地は元旗竿地と、手前の家(道路側)の家が売りに出されて購入した2件分の土地(長方形)になっています。
隣の家は手前に家がある旗竿地です。
隣の家の竿部分と当家の元竿部分が隣合っております。
燐家との竿部分は隣合っていますが、お互い2.5mづつで
境界石もしっかり入っています。
そこで質問なんですが、
当方が引っ越してきて初挨拶の時に
隣のおばさんが
『共有の話聞いてますよね。ここ(竿)の部分。
こっち狭いし車ハミ出したり除雪の事とかね!!』って言ってきました。
その後も事あるごとに、
『ここの共有スペースの除雪はどうするんですか?朝とか大変よ共有スペース!!』
と共有スペースを連呼強調してきます。
大分困ってます。
まだ引っ越して2カ月半ですが、あまりに鬱陶しいです。
引っ越してきて間もなくギクシャクするのを避けようと
『共有の話は知りませんが、車ハミ出す程度なら問題ないですよ。』
『うちは正面に雪を溜めて排雪頼むので。』
と返事をしていますが、あまり『共有する気は無い』のは気付いてもらえません。
いや、燐家は本当に雪捨ての問題があるのでかなり必死なんだと思います。
毎度機嫌を取るよう話をしてきますが、『のっけから相談もなく、共有スペース』と決めつけて話しているのが
気に入りません。
ですが、うちには一切その気は無く(車を少しハミ出す程度は問題ありません。)
はっきりわかりやすく、
『うちは共有スペースにする気はありません。雪捨ての問題もうちの敷地・排雪スペースには捨てないでください。』
と言ったらギクシャクしてしまいますよね。。。
どうやってやんわり断ることが出来るでしょうか?
先住だろうが、後から住もうが、
のっけから相談も無く『共有スペース』と決めつけて話をされるうちに段々気分も悪くなってきてしまっている状態です。
因みに登記は境界石でしっかり別れています。
対処法
この手の問題は、本当にやっかいです。
隣家は、法的にも共有と勘違いしている可能性すらありますから、隣家に対して境界線を認識させるように、境界線に沿って植栽等をされることをお勧めします。
予防法
土地を購入される際に、『隣地に対してどのような説明をしているのか?』という点を不動産屋に確認することが大切です。書面でも内容を残してもらい、何かあった際に隣地に説明してもらえるかどうかの確認まで出来ればベストです。