大きな家が建ち、日陰になった 注文住宅・一戸建ての家作り 楽住-rakunism-

トラブル対処法

誰もが経験し得る家作りのトラブル。寝耳に水で慌てて

しまいますが、乗り越えた後には夢のマイホームが待っ

ています。

必ず解決策はあるので、落ち着いて対処しましょう!


大きな家が建ち、日陰になった

トラブル

分譲地を買って住宅を建築しました。
手前の東側に等間隔で4棟建ち、奥に旗型で8棟建ちます。
日が当たるのは東側の1棟分の敷地の駐車場からと南側のお隣の北側傾斜になります。建物の間は60cmです。
今建築中で屋根を確認できるのが10棟ですが後ろの8棟並ぶ方の購入したうちの南側のお隣が1棟だけ北側が高くなっています。
そのため両隣り高い方で挟まれ南側北側が日が当たらなくなりました。北側は納得できます。
西側も建物があり日が当たりません。
建築会社側は10メートル以下なので法律上問題ないと言ったので、購入する時平等に日を当てるため南側を低く出来ないのでソーラーパネルは付けられないと言われて諦めた経緯を思い出し問い合わせたら折り返しになり、連絡がありません。
このような場合お隣の建築のやり直しはしてもらえるのでしょうか?

対処法

お隣の方は建築基準法にのっとって建てられているわけですから、民法上の問題になってきます。
建築会社が言った「平等に日を当てるために南側を低くできない。」という言葉が、契約書上の義務となっているかどうかがポイントです。
ただし、業者の説明に不適切なところがあったとしても、建築のやり直しは、現実的にはできないでしょうから、金銭解決しかないと思います。

予防法

土地購入の際、業者の説明不十分、説明ミスによるトラブルは後を絶ちません。言われたことが契約書にうたってあるかどうか、しっかりと確認しましょう。

※この記事は弁護士ドットコム様の御協力のもと掲載しております。

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