エアコン工事のミス
トラブル
経緯】今年4月に新築の家に入居しました。
引越し業者を経由してエアコンの取り付けを依頼。
入居後、エアコン業者がエアコンの穴をあける際、柱にもう少しで貫通するほどの穴をあけてしまいました。こちらが、家の図面、建築中の柱の写真を見せたにもかかわらずです。
工事は中断してもらい翌日に、建築会社、エアコン業者を交えての話し合いを行いました。
建築会社の見解では、柱は構造上必要なものとのこと。工事の種類は、簡単に直すものから、外壁を壊して完全に作り直す方法まで色々とあるとのこと。
エアコン業者は全面的に非を認め、こちらの納得するように補償をするとの回答でした。
こちらから要望書(構造計算・原状回復・今後も住宅瑕疵担保保険と同等の保険を受けられること・慰謝料)を提出し、エアコン業者にも、事故報告書、議事録を作成するよう求めました。
【質問】
・これまでの対応は間違っていないか?
・引越し業者の責任は問えるのか?またこのままエアコン業者とだけ交渉を続けていいものか?
・弁護士をたてた方がいいのか?その際の費用は、エアコン業者に請求できるのか?
・今後の対応について、気をつけるべきこと。
注文住宅で思い入れのある家に引っ越してまだ2ヶ月。これからも長年住むし、ローンも始まったばかり。
原状回復と言っても完全に元に戻ることはなく、大変残念で悔しい思いをしています。
どうか、アドバイスをお願いいたします。
対処法
1.間違っていないと思います。
2.エアコン工事をどういう経緯でエアコン業者が受けているかによります。
引越業者の業務としてエアコン業者が工事をおこなったのであれば、引越業者にも責任を問えます。
3.弁護士を立てた方が良いかもしれませんが、費用は原則として請求できません。
4.言った言わないの争いになりやすいので、議事録作成と別に録音もしておいた方が良いと思います。