ハウジングセンターを回る前には下調べをしよう
住宅展示場に足を運んだ方は分かると思うのですが、中に入ると営業担当者が色々と説明をしてくれるため、一軒の家を見学するのにも結構な時間が掛かります。「はじめは全社回ろうと思っていたけれど、結局3社しか見れなかった。」ということはざらにあると思います。好みに合ったメーカーに出会う確立を高めるためにも、事前にインターネットで情報を集めておくのが良いでしょう。現在はどこのハウジングセンターもホームページを持っていますので、どんなメーカーが入っているか、メーカーの特徴は何か、という点を調べておくと、見当違いのメーカーを見学する可能性は少なくなりますし、事前に浮かんだ疑問点があれば質問することも出来るようになります。
要点を絞った見学をし、見学後はメモを取ろう
「色々なメーカーを見たけれど結局はっきりとした特徴が分からなかった」という声も耳にします。出来れば漠然と見るのではなく、「メーカーの長所と短所は?」、「自分のこだわりを叶えてくれそうか?」というように要点を絞ると、後から評価をしやすいと思います。また、見学後に簡単なメモを取っておくと後から見直すことが出来ますので良いでしょう。メモ用紙を持ち歩くのは面倒であれば、携帯電話の目も機能を活用して下さい。自分の言葉でメーカーの印象を書きとめておくことが大切です。
担当者との相性も大切
家作りが始まると、同じ担当者と長い期間打ち合わせをすることとなります。ですから、家作りを楽しく進めていけるかどうかは担当者との相性によるところが大きいものです。ハウスメーカーにせよビルダーにせよ、担当者の人柄はとても大切ですので、メーカーの特徴と合わせてチェックするように気をつけると良いでしょう。
少しのことに気をつけるだけで、見学の時間は大幅に充実します。上記の点を是非気をつけてみてくださいね。