前回は店舗を建設する際の家相的重要ポイントを述べましたが、土地選択する際の土地相の考察も重要です。
立地は風水地学的な立地が重要です。
一般住宅と土地相の吉凶は基本的に同じですが、大きく違うのは営業運、社会運、金運、重視という点です。
商売のことだけ考えて計画しても、病気になったり、度々泥棒に入られたりで他の運気が凶相なら本末転倒です。
住宅同様にバランスよく家相で吉相店舗を計画しなければなりません。
まずその地域で一番乗降客の多い駅から出来れば500mの範囲内で(物品販売系店舗であっても事務所系店舗であっても)、その駅を五黄土星カテゴリーとしてみた土地の方位が経営者の吉方位であることです。
これは商売上の運気の吉方位検討ですが、他の健康運や家族運等の一般的な運気については店の主人の自宅所在地を五黄土星カテゴリーとみて主人の吉方位が店舗物件所在地になること。
この二通りの土地相を同時に診断しなければなりません。
上記の場合の吉方位とは本命星方位という事ではありません。
【相生・祐気】方位という事です。これは九星気学と方位の考察が必要です。
これを間違うと本命殺方位となり全く逆の結果が出て大凶です。ご注意下さい。
前面道路は国道等の幹線道路は避けてください。
道路は基本的に東付か南付が吉相ですが、食品関係(食品販売、レストラン、食品製造、等)や医院、診療所関係はは北付の道路で立地を検討して下さい。