日本のエネルギーは外国だより。
その問題解決となるキーワードはいままで3つ。
省エネ。
創エネ。
畜エネ。
省き創り蓄える、という3拍子でした。
今年になって経済産業省はこの3拍子を一言で「育エネ」と呼ぶようになりました。
まさにこれからの光熱費はこの育エネが焦点となるでしょう。
経済産業省のホームページをひもといていくと
「育エネのために各家庭か負担をいただく」旨の文章が見受けられる。
太陽光、風力、地熱などの自然がもっているエネルギーを電気にかえる技術を推進するとともに
その買取制度を創設しました。
しかし。
その買取の費用は各家庭からの負担でお願いしたい、ということ。
つまり負担金分だけ電気料金が上がる可能性がある、ということです。
現在
7月から、各都道府県によって自然再生エネルギー事業が次々と承認されて、買取制度に対象となっていきます。
その買取金額は各家庭・各企業が均等に負担することになるのです。
その結果、電気料金の値上げにつながる可能性がかなり高くなってくる。
その対策としては、新築工事の時点でどれだけエネルギー再生のできる住宅を設計できるか、ということになってきます。
経済産業省のホームページにある「育エネ」を学んでこのチャンスを自分のものにして
来る電気料金高騰に備えたいですね。
「育エネ」についてのホームページ↓