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あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

さて、前回のコラムで「今後は電気料金が上がるかもしれない」ということと

それに備えて見直すべきポイントは3つあり、すぐにできるのは生活習慣の見直し、節電生活の継続であることをお伝えしました。

今回は、「住宅設備の見直しによる電気料金削減」についてお伝えしましょう。

住宅設備による「電気料金節約」というと、なにが最初に思い浮かびますか?

いろいろな設備投資が考えられますが

節約、という意味ではLED照明はいかがでしょうか?

とくに利用頻度の高い部屋の照明器具をLEDに変えるだけで、大きな節電につながります。

最近のLEDは光度もあがり、蛍光灯に負けない明るさになってきてるようです。

また、蛍光灯にくらべて長持ちするといわれているので交換頻度もさがり、イニシャルコストの削減も期待できます。

また、人体感知センサーと連動させることで、人がいないときには自動に切れてくれて節電効果も倍増します。

とくにLEDは点灯回数の耐久力に優れているので、センサーに連動させるのに適しているといえるでしょう。

なかにはこのセンサーがついている照明も販売されているようです。

電気負荷を下げることに成功すれば「電気料金契約」の見直しも考えたいところ。

電気料金の基本料金は使用限度アンペアによって大きく変わります。

節電によって電気負荷が下がれば、今よりも小さめのアンペア契約で間に合うようになり、基本料金を下げる効果が期待できます。

小さな投資で大きな効果。

少し長い目での投資効果になりますが、電気料金が恒常的に値上がりしていきそうな場面ではより効果的な投資といえます。

震災明年2012年。

節電の知恵とテクノロジーを集積する年にしていきましょう。

住宅設備の見直しによる電気料金削減については、次回でものべてまいります。



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