住宅購入時に、ほとんどの方が悩まれるのは
「住宅ローンを、固定にすべきか?変動にすべきか?」
ということではないでしょうか?
実際に、日々相談される内容でもあります。
変動金利の実行金利は金融機関によっては「0.775%」とか「0.6%」とかびっくりするような低い金利が目白押し。
なのに「変動で大丈夫でしょうか?」との相談があとを絶たないのはなぜでしょうか?
それは、「変動金利で借りておいて、万が一金利が上がってきた場合のリスクを感じる」
というのが本音でしょう。
では、フラット35を検討してみてはいかがでしょうか?
フラット35は住宅金融支援機構(以下、機構)が引き受け手となっている住宅ローンの仕組みで、最長35年間金利が変わりません。
ほとんどの金融機関が取り扱っており、またモーゲージバンクと呼ばれるフラット35の取り扱い会社でも申し込みが可能。
金利は取り扱い銀行によって違います。
今月の最安金利は2.18%です。
一定基準以上の住宅だと10年間0.3%の金利の優遇をしてもらえます。
これをフラット35Sと呼びます。
さらに一定基準以上の「エコ対応住宅」で、機構が指定した被災地であれば5年間0.7%の金利優遇が受けられます。
これをフラット35Sエコと呼びます。
今月のフラット35Sエコの最安金利で、指定の被災地であれば
最初の5年間は1.18%
次の5年間は1.88%
その後25年間は2.18%
となります。
この金利は固定されているので返済計画がたてやすく、より安全な住宅購入が可能です。
変動金利が不安な方は、このフラット35をはじめとして「固定金利型」商品で検討されることをおすすめします。