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エコキュート ノススメ その2

今回はエコキュートのメリット等にも触れていきます。

コラムニスト-----楽住編集部

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エコキュートのススメ

今回はエコキュートのメリット等にも触れていきます。

エコキュートのメリット・デメリット

メリット
〇ランニングコストが安い
 お湯を沸かすための光熱費が、旧来のガス給湯器の1/6といわれています。圧倒的ですね。
〇安心・安全
 火を使わないため火事になる危険性が低いです。ガス漏れを心配することもありません。
〇補助金制度がある
 年度によって異なりますが、23年度は国の補助金は無いものの、地方自治体で用意されている場合があります。
〇災害時に役立つ
 エコキュートは貯水・貯湯タンクの役割も果たします。地震などで断水した場合には活躍してくれることでしょう。
〇湯中の塩素が少ない
 タンクの中のお湯は一度炊き上げられているため、塩素量が下がります。肌への刺激が少ないお湯を得ることが出来ます。

デメリット
〇他の給湯器より割高
 旧来のガス給湯器が20万円台から設置できるのに対し、エコキュートは倍以上の経費が掛かります。
〇冬場に温度が下がる
 貯湯タンクのお湯が外気の影響を受けるため、地域によりますが冬場は表示温度よりも2~3℃実際の湯温が下がります。
〇設置する場所・スペースが必要
 室外機とタンクの設置には幅1800mm×奥行き700mm以上のスペースを確保しなくてはなりません。
〇寒冷地では使えない
 外気温が低い地域では使えないことがあります。メーカーにより限度が代わりますが、-15℃~-25℃が限界点です。
〇深夜に音が出る
 エコキュートは深夜にお湯を作りますが、お湯を作る際にはエアコンの室外機と同等の音が出るため注意が必要です。

両面を書かせていただきましたが、デメリットさえ理解いただいたうえで設置をしていただければ、非常に大きなメリットを持つ設備だと思います。

エコキュートの価格は?

サイズにもよりますが3~5人家族用といわれる370Lを例に挙げると、ハウスメーカーに依頼した場合は商品本体+工事費=60~70万円というのが相場かと思います。

最近は費用を削減するために、商品本体はご自身で購入され、工事のみハウスメーカーに依頼するというケースも増えてきました。その場合ですと、商品本体のみなら20万円台で購入することも可能です。

また、商品本体+工事費=30万円台というエコキューと取り付け業者も存在しますので、建築コストを抑える場合には検討していただくと良いでしょう。

エコキュートを施主支給する場合は?

金額の大きい項目なので大幅のコストカットが期待できます。

ご自身で手配される場合には、エコキュート業者に「どこまでの工事をしてくれるのか?ハウスメーカーに配管や電気配線をどこまで工事してもらっておかないといけないか?」という点を明確にしておくことが大切です。



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株式会社クラッソーネ : http://www.rakunism.com


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